スポーツ観戦の大好きな母は、中継はTVにほぼかぶりつきで見ています。
中でも高校野球とテニスは応援に力が入ります。
さて、TAGAKI、TAGAKI。
今回はボールスポーツ。どんなものがあるのかな。
12の選択肢から母は以下を選びました。
*自分がするスポーツ(若いころやっていた)
I play basketball.
I play volleyball.
*しないスポーツ(見るのは楽しいけど)
I don’t play baseball.
I don’t play rugby.
*やってみたいスポーツ(ちょっとはやったことがある)
I want to try tennis.(近所のテニススクールに1年ほど通ったことがある)
I want to play table tennis.(これは通信教育のスクーリングでなんと最優秀賞)
母らしい選択肢が並びました。
悩んだのは、
I want to play~
I want to try~
の違いでした。
この場合どちらも日本語訳としては「わたしは●●をやりたい」
という意味合いになってしまうわけです。
「どっちもyで終ってるけどねえ。意味は同じなのかなあ。うーんこれはどう考えたらいいのか。バスケットボールをしたい と バスケットボールをやってみたい ってことになるのかなあ。なんだか同じだけど、何か違うのかな。」
英文を読んで、日本語訳で考えようとするようです。
母は「いいや、もう悩まないことにしよう。」
と考えることはやめました。
さてここからが母にとって難関の、書いた文を選んで見ないで書き、見ないで言う練習です。
何度も口の中で唱えながら、ときどき書いた文章を確認しながら。
口に出している、覚える。これは脳の活性化に役立つはずなので、
わたしもやっています。
では、また。