COLUMN

2020.02.05

息子も娘も英語嫌いに…  ー英文科出身の母と娘のTAGAKI奮闘記 その4ー  (全6回)

4  そして娘は変わりはじめた

TAGAKIのレッスンに通い始めてほどなく、娘はヒアリングにも関心を寄せ始めました。自分も英語を流暢に話せるようになりたい、が、相手の言っていることがわからないと会話が成り立たないということに考えが及んだようであり。。そのため、私は、子どもたちのために買っておいたものの、家の中で日の目を見ずに埃をかぶっている「フルハウス」や「愉快なシーバー家」などのDVDを娘に積極的に見せることにしました。これらのシチュエーションコメディ(1回30分)は以前テレビでも放送されていて、特に「フルハウス」の方は(日本語吹き替え版でしたが)娘にも馴染みがありました。映画の類いも我が家には結構揃っているのですが、映画だと、最後まで見るよう説得しているうちに、娘が英語嫌いに戻ってしまう可能性が。。その点、1回30分の家庭愛に満ちたコメディであれば、娘の集中力ももち、教育上も良さそうでした。

 

なりゆきで、まずは「愉快なシーバー家」(英語音声 + 日本語字幕)の方を娘に見せたところ、驚くべきことに、娘はわからない単語や表現に遭遇するたびにDVDを一時停止し、スマホでその意味を調べ、更にはそこで得た知識をメモに書き留め始めました。一時停止ばかりで全然前に進まないのですが、1つでも多くの英語を身に着けたい様子です。「愉快なシーバー家」は、日本で販売されているのは第1巻(上下でDVD計6枚、日本語字幕付き)だけであったため、第2巻(DVD計3枚、英語字幕付き)はネットでアメリカから取り寄せることに。。それ以降は字幕なしになってしまうため、次は「フルハウス」の方に移行しました。

 

その頃、娘は、ラインでの親子のやりとりも、少なくとも私の方からは英語で行うよう要請を。また、以前、私が子どもたちに対して試みていた英語での交換日記(は、始めから私の独り言状態で、読んでもらえている気配すら無かったため、そのうちフェイドアウトしてしまったのですが。。)も再開するよう、頼んできました。その上、私が息子向けに作っていた手作り教材も、家のどこかで眠っているのを発掘する価値があるものと考え始めてくれたようです。残念ながら、今度は私の方に時間的余裕が無く、交換日記やら手作り教材の娘向けリメイクにまでは至っていないのですが、とにかく娘はTAGAKIに触発されて、全方位的な英語熱が高まってきたようでした。

 

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